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無い内定者と内々定者の違い
内定がもらえる人と内定がもらえない人の違いを紹介。
変えられるものを考える
「内々定者」は自分の言動など変えられるものを変えようとします。今できることを一生懸命しようとします。
「無い内定者」は学歴を気にしたり、落ちてしまったことを嘆いていたり、変えられないものを考えます。ずっと状況が変わりません。
できることを求め続ける
就職活動に答えはありません。たとえ、選考に落ちたとしても、本当の理由を知ることはできません。
「内々定者」は「理由」を考えよりも、次にできることを考えます。答えのないものを考えるほど、時間を無駄にすることはありません。それなのに「無い内定者」はずっと答えを求め続けます。ある程度反省したら、次の行動を起こしましょう。
プロセスを気にする
内々定者は結果を気にしません。結果を気にしても何も変わらないからです。もしも、期待をしてしまえば選考に落ちた場合、ショックを受け、次の選考に差しつかえます。
裏切られるのは期待をするからです。そのため、内々定者はプロセスを気にして、悪い点があれば反省し、次の選考のことだけしか考えません。
価値にこだわる
無い内定者は「有名企業に入れば自分の価値が上がる(自慢できる)」と思っています。他人の評価を意識しながら就職活動をしています。そして、自分の適性を考えずにあらゆる人気企業を受けて落ちます。
内々定者は「価値」にこだわります。自分のやりがいを感じる会社はどこか「自分の価値観」をもとに就職活動します。
自分の価値は入社した会社で決まるのではなく、入社した後にどれだけまわりに貢献するかで決まるものだと思っています。「自分を一番発揮できる企業はどこか」を考えて、自分に合った企業を受けて、内定を頂きます。
よく聞く
内々定者は話すよりも相手の話をよく聞きます。いろいろ話を聞いたうえで、相手が聞きたい情報だけ話します。
「無い内定者」は相手を無視して、自分の好きなように話します。相手の聞きたくないことを話すことほど相手を退屈にさせることはありません。
よくメモをする
「内々定者」はよくメモをします。学んだこと、言われたことを忘れないようにするためです。
自分が見たこと、聞いたことは1日で40%以上は忘れるとも言われます。そのため、メモをしておけば、忘れても確認ができます。
メモをしていない人は忘れてしまうのでよくトラブルを起こします。