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面接対策セミナーレポート/NO48】
今回の面接セミナーで1番気になったのが、 自分をわかりやすく伝える意識が乏しかったことです。 例えば、模擬面接を行ったときのこと。
面接官役:「何の資格を所得したのですか?」 学生役:「TOEICを取得しています」
面接官はTOEICを取得したことよりも どの程度の語学力があるのか知りたいはず。 実際に高得点を取得されていたのですが、 自分から発言しないことによって損をしています。
もしも、面接官が詳しく聞こうとしなければ、 そのままで終わってしまいます。 「TOEIC○点を取得しています」 と言った方が良いでしょう。
他にも面接官役の方が「最近気になった本」を聞いた時は 本のタイトルしか回答しませんでした。 面接官が知りたいのは本のタイトルではなく、 どうしてその本が気になったのか 「応募者の考え(価値観)」です。
どうして気になったのか 「理由」を説明する必要があります。 しかし、わかりやすく説明しようと すればするほど話が長くなります。 参加者の方からこのような質問をいただきました。
「わかりやすく伝えると話が長くなってしますのですが」
話が長くならないように 簡潔に話をまとめることが大切です。 この努力を怠る人が増えています。 そうすると話が長くなるのですが 面接官は聞き流します。 実際に模擬面接で面接官役を経験した方は 「面接官の人はほとんど聞いていないのですね。キーワードしか残りませんでした」 と話されていました。
たとえ伝えたいことが多くあったとしても 話す内容を絞ることが大切です。 「何を一番話せば自分が伝わるのか」 を考えるとよいでしょう。 もしも、面接官が続きを聞きたければ、 質問をしてくれるはずです。
参加者のなかには 「何を話したらよいか」「どう話せば良いのか」など 「答え」を求めている人がいました。 しかし、コミュニケーションに「模範解答」はありません。
話す内容も話す長さも相手次第です。 常に「相手が何を求めているのか」を考え、 それに対して的確に答えることが大切です。 面接ではとても重要であるため、セミナー中に何度も指摘しました。 参加者の方に大切さが伝わったようでした。
「マニュアル的な解答ではなく、自分で考えることが大事だと思いました」
「相手の様子をしっかりと理解した上で受けた答えをする」
セミナー終了後、とても素晴らしい光景を発見しました。 参加者の方が机の消しゴムのカスを回収していました。 最近、できる人がなかなかいません。 普段からできるのであれば 本番でもできているのではないかと安心しました。
あるベンチャー企業経営者は 「消しゴムのカスはその人の礼儀やマナーを象徴する」 といっているほどです。 ほんの少しの心配りが相手に好感を抱かせるもの。 ぜひともその姿勢を継続してほしいところです。
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