少し変えるだけでES通過率アップ!就活文章術11選

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受かる!面接力養成シート

内定の常識

エントリーシートを書くヒケツは無駄なぜいにくを落として(文章を削除して)、筋肉をつけること(説得力ある根拠を伝えること)。就活トレーナーが魅力的なエントリーシートを書くためにアドバイスします。

少し変えだけでES通過率アップ!就活文章術11選

エントリーシートでどんなにすばらしいことを書いたとしても、採用担当者が読む気にならないと不合格となります。そこでよくある文章マナーの間違いや採用担当者が読みたくなる書き方を紹介します。

1.漢字を多用しない⇒ひらがなを使用する

漢字をひらがなにすることで、やわらかく親しみやすい文章になります。

修正前

私は、相手を尊重して行動する事が出来ます。

修正後

私は、相手を尊重して行動することができます。

2.不要な文章が多い⇒徹底的に文章を削除する

文字が多ければ多いほど、読みづらく、伝えたいことが伝わりづらくなります。書かなくても伝わるのであれば、文字を削りましょう。

①書かなくても伝わる言葉を書かない

修正前

私の信条は「相手の立場で考える」ということです。

修正後

私の信条は「相手の立場で考えること」です。

②回りくどい表現をやめる

修正前

私は常に相手の立場にたって物事を考えることができる人間です。

修正後

私は常に相手の立場で物事を考えられます。

③余計なつなぎ言葉を使用しない

修正前

2年間続けたアルバイトでは、新人が多く採用され、ミスが大幅に増加したことがあります。そこで私は、緊張がミスにつながると考え、注意を減らし、代わりに意識して欲しい点を話すようにしました。

修正後

2年間続けたアルバイトでは、新人が多く採用され、ミスが大幅に増加したことがあります。私は緊張がミスにつながると考え、注意を減らし、代わりに意識して欲しい点を話すようにしました。

修正前

私はマーケティング研究室に所属しています。そこでは、菓子メーカーへの新規事業提案や世田谷区の子育てプロジェクトなど様々な企業と一緒にプロジェクトを行ってきました。

修正後

私はマーケティング研究室に所属し、菓子メーカーへの新規事業提案、世田谷区の子育てプロジェクトなど様々な企業と一緒にプロジェクトを行いました。

修正前

私はハンドボール部活動に所属しています。しかし、そのチームには監督がいませんでした。そのため、必然的に誰かが監督として、仕切らなければチームは崩壊する、という状態でした。その中で私は、まず最上級生を集め話し合いをすることでチーム全体の意思決定を行い、それを後輩に話しました。そこで、私が行ったことは、ただ私が代表として一方的に後輩に伝えるのではなく、他の最上級生から個人的に伝えるような方針にしました。そうすることで、チーム全体の雰囲気が良くなりました。そして、私たちはトーナメント優勝を果たしました。

修正後

ハンドボール部活動に所属していましたが、チームには監督がいませんでした。誰かが監督として仕切らなければ、チームは崩壊する状態。私は最上級生を集めて話し合うことを提案し、チーム全体の意思決定を行い、後輩に伝えることにしました。ただし、私が代表として一方的に後輩へ伝えるのではなく、他の最上級生から伝える方針にしました。するとチーム全体の雰囲気が良くなり、私たちはトーナメント優勝を果たしました。

3.話し言葉を使わない⇒文語を使用する

話し言葉(口語表現)を使用すると「幼さ」を感じさせ、これから働けるのか採用担当者に不安を与えます。

修正前

アルバイトでテニスコーチをやっており、

修正後

アルバイトでテニスコーチをしており

4.同じ言葉を繰り返さない⇒削除するもしくは言い換える

同じ言葉を繰り返されると、くどい印象を与えます。削除するか、言い換えるとよいです。

修正前

私は状況を判断し、主体的に行動できます。私は高校生の頃に男子バレーボール部のマネージャーの活動を通して、人のために行動することが好きになりました。

修正後

私は状況を判断し、主体的に行動できます。高校生の頃に男子バレーボール部のマネージャーの活動を通して、人のために行動することが好きになりました。

修正前

私が力を注いだことはパン屋でのアルバイトです。パン屋でのアルバイトは3年以上続けており、現在では新人教育の仕事を任されています。

修正後

私が力を注いだことはパン屋でのアルバイトです。3年以上続けており、現在では新人教育の仕事を任されています。

修正前

が学生時代に力を入れたことは体育会ラクロス部の活動です。が所属していたラクロス部は「関西制覇」を目標に掲げ、活動していました。は「Aチーム学生コーチ」として約40人いるAチームをまとめていました。

修正後

学生時代に力を入れたことは体育会ラクロス部の活動です。「関西制覇」を目標に掲げ、「Aチーム学生コーチ」として約40人いる部員をまとめました。

5.同じ述語を使用する⇒1つの述語でまとめる

同じ述語を使用しなくても、まとめることで相手に伝わります。

修正前

お客さんに顔を覚えてもらえるようになったり、勧めた商品を買ってもらえるようになった

修正後

お客さんに顔を覚えられ、勧めた商品を買ってもらえるようになった。

6.自分で述べる⇒第三者の言葉を使用する

同じことを述べるにしても、他の登場人物を登場させ、その人ならではのエピソードを取り入れることで説得力が増します。

修正前

常連のお客様に信頼されました。

修正後

常連のお客様から「お姉さんのおすすめのパンを6つ買っていくので選んでください」とトレーとトングを渡されることもあった。

7.余計な指示語を使用する⇒省く

余計な指示語を入れると、文章がくどくなります。省くことで理解しやすくなります。

修正前

私の強みは主体的に考えそれに真摯に取り組むことであると考える。学部時代に所属していたラクロス部では基本的に週末にしかコーチが練習に来ないので、選手が自らメニューを考えて練習に取り組んでいる。

修正後

私の強みは主体的に考え、真摯に取り組むことである。所属するラクロス部では基本的に週末にしかコーチ来ないので、選手自らメニューを考えて、練習に取り組んでいる。

8.1つの文に詰め込みすぎる⇒文章を分ける

1文中にたくさんの内容が詰め込まれると、読む気がなくなります。読んでいる途中に何が書いてあったか忘れてしまうことも。できるかぎり、一文一意を原則に1つ1つの文章を短くして分けましょう。

修正前

バスケ部では150を超える部員がいて主だった指導者が毎日の練習に来ることができないという状況の中で自分が上のチームに上がるには何が必要なのか、チームが勝つために自分は何をすればいいかを選手自身で主体的に考え、日本一という目標に向かって毎日の練習に取り組んでいます。

修正後

バスケ部では150を超える部員がいたのですが、指導者が毎日の練習に来ることができませんでした。「上のチームに上がるには何が必要なのか」「チームが勝つために何をすればいいか」を選手自身で考え、日本一という目標に向かって練習に取り組んでいます。

※指導者の話と自分の話を分けました。

9.事実だけ述べる⇒強調する

事実を淡々と述べているだけでは、読み手にその素晴らしさは伝わりません。客観的にどれだけすごいのか強調して書きます。

修正前

発表はコンペ形式で行われ、ターゲット選定の珍しさと施策の一貫性を評価され、優秀賞を頂きました。

修正後

発表はコンペ形式で行われ、ターゲット選定の珍しさと施策の一貫性を評価され、50グループの中から優秀賞を頂きました。

10.思います⇒言い切る

「思います」と書かれてあると自信がないように思われて、本当なのかどうか疑われる場合もあります。最後の文章は言い切りましょう。

修正前

私はこの経験から組織の 課題をみつけ、周りを巻き込みながら結果に繋げるような改善力があると思います

修正後

私はこの経験から組織の課題をみつけ、周りを巻き込みながら結果に繋げる改善力があります

11.カタカナ言葉を使用する⇒日本語にする

カタカナ語の大半は「日本語」でも伝わります。無理してカタカナ言葉を使用することで、読み手を戸惑わせて、意味が伝わらないこともあります。

修正前

チームでミーティングや方針決めをする際に、リーダーとしてメンバーの意見を一度落とし込み、どこからのファクトなのか、信頼のできる情報なのかを多角的に吟味する必要があります。

修正後

チームでミーティングや方針決めをする際に、リーダーとしてメンバーの意見を一度落とし込み、どこからの情報なのか、信頼のできる情報なのかを多角的に吟味する必要があります。

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